2023年9月23日

レノボ デスクトップ機の 10ピン電源コネクタ

嫁さんが仕事で使ってる ThinkCentre m710eの電源が入らない。
完全に沈黙してしまってるのでおそらく電源だろうなとアタリをつけて電源ユニットを抽出してみれば なんとレノボ独自の10ピン仕様、手持ちのATX電源が接続できないさあ困った。

ネットによれば ATX 24ピンからの変換コネクタが商品として存在するようなので、これを見ながら自作すればいいんじゃねぇの、ということで商品写真を片っ端から見たけど ATX側のピンアサインが読み取れる写真がない。
レノボ側のコネクタは 黄3本、黒4本・・・おそらく +12Vと GND、残るは 青と緑が1本ずつ。写真から 青は-12Vで 緑は PS_ONだろうなと見てコネクタを作ってみたが動作しない。

2023年6月5日

備忘録: SublimeTextをインストールしたら、まずやること

 PCをドメインから切り離したら、ドメイン側のアカウントでインストールしてた SublimeTextが使えなくなってしまったので泣く泣く再インストール。

ついでに、備忘録。

2023年2月4日

ラズパイ3でDC構築 & FSMOの移転

QNAP TS-228Aで宅内のドメイン組んでたんだけども、このTS-228A、メモリが 1GBしかなくてドメインコントローラの役割には少々心細い状態。現にレスポンスがよくないとか小さな不満が積もりに積もったので 余ってたラズパイ3でドメインコントローラ立ててそっちに引っ越そう、ということに。

2022年5月2日

HUD #8: 3代目 HUD制作中、今度は ESP32

見返したら 前回の記事が 2年ちょい前だった。
もっとも、この 2年間 「時々フリーズする」のと「自作のハーフミラーのフィルム剝れてきた」以外には大した問題もなく使えているというのもある。

フィルム剝れたことで 一度メンテナンスしなければとは思っていたのだが、ついでにもう少しコンパクトにまとめたい欲が出てきたので 3代目の構想。

ラズパイはなかなかにパワフルなのだけれど、ちょっとした工作にはオーバースペック気味で、とはいえ 使い慣れた Arduinoはスペック低すぎ・・・ということで ESP32に手を出してみた。

ここに至るまでトラブル多すぎて書ききれないんだけども、覚えているだけでも挙げると

  • CANで直結したい → 無理でした
    • OBD-IIの無線ドングルを解体して 3.3VのCANトランシーバ埋め込んで有線ドングルを作った
    • web見ながら CANのライブラリ使ってアクセスしてみたけどどうにも繋がらない、おまけにエンジンチェックランプまで点灯した・・・調べてみると ウチの車は CANの線を使用しないか、あるいは別のモードでのアクセスらしい。
    • エンジンチェック点灯させたことで相当ビビッてしまい、これ以上深追いはせず ELM327にまかせた方がよさそうと判断して 無線ドングルに変更。
  • いきなり画面が出なくなった
    • ラズパイでは HDMIで 5インチLCDを接続していたが、2.4インチの SPI液晶に変更。グラフィック周りは TFT_eSPI。
    • 見た目にこだわりたいので TrueTypeフォントのレンダラ組み込み。
    • どうにか表示がまとまってきたので 無線ドングルから引っ張ってきたデータを表示。
    • ・・・したら 画面が出なくなった。フォントサイズ変えると 何文字かは表示される。 何かメモリ足りてなくなったっぽい。
    • 同僚のアドバイスで LovyanGFXに変更 → したら 今度はカーネルパニック? が起き始めて重症化。
    • そもそも ESP32はメモリ少ないんだから 画面全域のダブルバッファは無理だと気が付くまで 1週間。表示周りを刷新して メモリサイズと 画面ちらつきとのバランスを取っていくのにさらに 1週間。
  • ELMduinoめ、、、、
    • 表示周りが片付いたので今度こそ、と思ったら OBDからまともにデータが引けてない。ELMduinoのリファレンスには大したこと書いてないし、web漁っても リファレンス以上の情報は出てこないし、で 仕方なくソースコード読んで使い方を解析。さらに 1週間。
  • BluetoothSerialめ、、、、、、
    • 今度こそ、今度こそ、、、、、、、OBDからデータは引けるようにはなったが 1Hz とか遅すぎ、、、、
    • ELMduino のノンブロッキングアクセスの使い方が正しくない可能性も少しはあるものの、もしかして ボーレート 9600bpsなの?? と思っている。
      ちなみに ラズパイの時は 115200bpsだった。
    • web漁っても ボーレート指定する方法がないっぽいので、そうなれば 無線をあきらめて ELM327へ 有線で接続ということになるのかも。そうすると今度は 5V/3.3Vとかあの辺の話が出てきて ああああああああああ! とかなりそうだと今から頭抱えてる。
ま、こんな感じ。表示だけならできているのだけど、ゲロ遅。

ちなみに、ウチの車から遠く離れた場所で コードを書いてるので、動作確認のたびに外に出てエンジンかけて・・・とやるのが激しく面倒。CANのエミュレータとかあれば 捗りそうだとは思うけど、趣味の工作にそんなもの不要だろ、、、、とも思うし、当面は PCと 外とを往復する生活が続きます。

2022年3月6日

CSL Pedalsのペダルプレート交換

CSL Pedalsデフォルトのペダルプレートがどうにも踏みにくいので、実車のペダルプレートを移植してみた。


前々回のエントリに書いた通り、STiのロゴ入り (たぶんバッタもん) ペダルカバーなので、カバーを装着するための土台を鉄板切り出して作ってた。

次に ホームセンターで 樹脂のまな板を買ってきて四角に切り出して、ペダルの取付穴のサイズに合わせて 穴をあけて そのままネジ止め。最後にペダルカバーをかける。これだけ。
CSL Pedalsの各ペダルユニットは左右に 30mm単位でしか調整できないので、実車のペダル配置を参考にしながらそれっぽく位置決めしてみた。 寸法勘違いしてて アクセルがちょっと離れてしまったけど。

おかげさまでヒール&トゥをやりやすくなった。かかとのちょうどいいところにアクセルが置いてあって、過去最高にやりやすいぞコレ。
ロードセルブレーキのクソ重いペダルも、プレートが小さくなって上に寄ったので必然的に上を踏まざるを得なくなり、しっかり踏めるようになった。




2022年2月26日

ステアリングを 32φから 28φに変えてみた

今使っているステアリング、ネットで見つけ (て、販売元が隣町だったのでそっちで買っ) た、 32φの激安品。G29が 28φだったのでなるべく小さくて、かつ安いもの、ということで 32φに落ち着いた。CSL DDの 5Nm版で トルク控えめということで G29に対して径が4cm大きくなったことが多少は気になってたんだけども、特に不満はなくこれまで使っている。


で、GT DD Proも 28φらしいと聞き、28φに変えてみたい欲が湧いてネットで調べていたところ、上のものと同じシリーズと思われる 28φのものを見つけたので 思い切って変えてみた。


まだ Universal Hubのボタン配置が未調整なのはご愛敬。
そんなに違いはないように見えるんだけども、試走してみると冗談かと思うぐらい小さい。G29とほぼ同じ径のはずなのに、おもちゃみたいな感覚。
それなのに、32φに比べて小さくなった分 感触がより鮮明になってて、しかし片手じゃ運転できないかもという程度にぐいぐい持っていかれる。

まったり運転するなら 使い慣れた 32φの方が正直好み。あと 28φのカーボン調の合皮のデザインがあまり好みではない。
ただ、 32φに比べて 28φは明らかに強烈で、車を抑えつけてる爽快感を求めるなら確実に28φの方だな、と思う。
しばらくは 2つを並行して使い比べることになりそうだけど、ステアリングそのものの交換はネジ6本 (+Universal Hubのボタン間隔再調整) なので、その時の気分でさっと入れ替えとはできなくて辛い。
Universal Hubをもう一つ買うのも本末転倒だし、Podium Hubはもっと高い。元の Universal Hubから下した プラ製のクイックリリースアダプタだけでは ステアリング取り付けできないし、さてどうしたものか。

2022年2月22日

CSL Pedals のペダルプレート取付穴

CSL Pedals (eliteじゃない方) のペダルプレートがデカすぎて踏みづらい。
特に LCキットのダンパーがクソ重いので、下の方を踏んでしまうと全く踏み込めなくて辛い。

プレート位置を上げればいいんだけども、ついでなんで、プレート自作しようと思って調べた。

ちなみに、出荷時は 一番下と 3番目の穴でプレートが留まってる。Fanatec純正プレートは縦 120mm。

Amazonで売ってた、STiのロゴ入り ペダルカバーを買ってみた。
これは 純正のペダルカバーを外して代わりに装着するタイプのものなので、まずはカバーに合わせて鉄板切り出してペダルそのものを作ってる。アクセルだけ厚みが違うので作業止まってる。