Windows7 x64に入れ替え、メモリを足し、Core2Quadに換装しようとしてどうにもならず、RAIDを数回飛ばして大騒ぎし、9年間こいつと付き合ってきたが、さすがにいろいろとキツくなってきた。
そろそろリフレッシュしたい。
ケースごと買い換えれば話は早いが、やはりこのデザインが気に入っているのでこのケースを使い続けたい。
ただ、そのためにはこのtypeRmasterが抱える最大の障害を乗り越えなければならない。
背面コネクタと拡張スロットの位置が逆なのよ。。。。
バックパネル部分を加工してmini-ITXを押し込むという事例はあったけど、これからも母艦として使いたいのでそれなりのスペックを持っておきたい。PT2も使いたいし。
ということでこいつにmicroATXなマザボを乗せてみようと思う。
規格上 microBTXは264mm x 266mm、microATXは244mm x 244mm、なので入るはず。
パソコン工房でCore i7-6700+マザボ ASRock H170M Pro4+メモリ 8GBのセットがお得そうだったのでこれを購入。
レガシーPCIを持っているGigabyte GA-H170M-D3Hにしたかったけど、PT2のためだけにスロット2本無駄にするのもどうかと思うし、PCIe-PCIコンバータもそれなりに使えそうだったので妥協した。というかパソコン工房のセットはASRockしかなかったし。
次に用意したのが
たぶん弟が使っていた、Pentium-IIIのWin98機。
micro-ATXだし、フルハイトのライザカードが入る。こいつからマザボのマウントとバックパネル周りを毟り取ってtypeRmasterに移植しよう、という方法を考えている。
中を毟って・・・
Slot1とか Voodoo3とか、ISAバスなんかまで・・・!!
Win98なんで今から15年以上前とは思うけど、コレ、今どこまで流用できるんだろ、、、というレベルでコネクタというコネクタが世代交代しまくってる。
上のH170M Pro4と見比べてみたけどLEDぐらいしか使えないんじゃないかな。スイッチやケースファンも正直怪しい。
フレームはアルミのリベット留めだったのでドリルで小突いて解体。
この鉄板だけが欲しいわけで、あとは粗大ゴミで処分。
この鉄板を、typeRmasterに合わせてチョキチョキ工作していくわけです。
0 件のコメント:
コメントを投稿