手元に転がってた WD緑 3TB 2発をRAID1で使っていたが、空き容量が 1TBを割り出したので思い切って交換してみようと思う。
公式が「ディスクの全交換による RAID グループの拡張」でやり方を説明しているので詳しくはコレに従うとして、バージョンによっては管理ツールの使い勝手が違ってたりするので要注意。現在入っているファームウェアは QTS 4.4.1なので、この記事ではそのつもりで。
メニューから「ストレージ&スナップショット」、左のツリーから「ストレージ/スナップショット」を選び、交換したいディスクが選択された状態で「管理」をクリック。
管理ダイヤログが開いたら「管理」から「ディスクを1台ずつ交換する」をクリック。
「このドライブを取り外してください」と表示されるので本体底のネジを外してケースを開けてディスクを入れ替える。
ディスク番号は基盤側から1,2番。
今回はパソコン工房で安売りしてたんで WD青の6TBで。「ロットずらせ」とか「そこは青じゃなくて赤でしょ」とかツッコミどころは多々あるでしょうが、個人用途なんでコレで勘弁。
電源入れたままの取り扱いでトチったのか、それとも仕様なのか、新しいディスクを入れたら電源落ちてたので焦ったが、無事起動できた。
再構築の進捗は最初の管理ダイヤログに表示されてる。15分で1%程度なので 丸1日は掛かりそう。
1本目の再構築は予想よりずっと早く 12時間で完了。
1本目の交換で電源落ちてたので 2本目の交換は慎重に行ったが、電源落ちることはなかった。単にトチっただけらしい。
2本目の交換・再構築が終わったら、再び管理ダイヤログの「管理」から「ディスクを1台ずつ交換する」をクリック。
管理ダイヤログの「拡張」は多分違うメニューなので押しちゃダメ。ていうかここわかりにくい。。。
で、「ディスクを1台ずつ交換する」の下の方にある「容量の拡張」ボタンをクリック。
確認ダイヤログが出るので、覚悟を決めて「OK」をクリック。
ステータスが「準備完了(同期中)」に変わり、あとは放置しておけば完了。
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