2018年12月5日

Hシフターを作る #2

前のエントリで「イレクターで」なんて書いたが、アレ撤回しますごめんなさい。
作ってる最中なのになぜかコイツを買ってしまい、


イレクターの方と見比べた結果、

  • ヒンジ金具がかなり便利でサクッと手軽に2軸が作れるけど、
    最終的にパイプ相手に加工しなきゃならんので、ワタシの腕じゃ期待した精度にならなそう
  • それ以前にジョイント自体のサイズ縛りが結構キツくて、最終的なフットプリントが相当デカくなりそう

という 2点でイレクターで作ることは無期凍結。
その替わりにアルミ材でちまちま作ることにした。
G29のHシフタ買ったのになぜ作るのか?という点については

  • 確かにレビュー通り、ギア入ったときの感触がスカスカで物足りない
  • モード切り替えて 3-4でシーケンシャルシフトっぽく使いたいのよ

で、とりあえず作ってみた。

クリック感は裏側にローラーキャッチを仕込むことで実現。
ネジ棒がM6で、その外側に外径10mmの樹脂パイプを被せてある。この状態だとローラーキャッチに挟まりきらずに押し戻される=シーケンシャルシフト的な感触のつもり。
樹脂パイプを抜くとローラーキャッチに挟まるので、ゴクッという例の感触に近い感じになるんじゃないかと。

これをイレクターで作った枠にはめ込んで、上側にシフトブーツとシフトノブを加え、下側にHパタン/シーケンシャルのガイド, マイクロスイッチを組み込んで完成の予定。

工作精度にかなり難ありなので、まずは試作品として一通り作ってサイズ感を掴み、もう1個同じの作ってみる予定。
それにしても、ボール盤が欲しい。手持ちの電動インパクトだとどうしてもね、、、、

0 件のコメント:

コメントを投稿